幼少期、ただ退屈だった日常と戦っていただけのはずだったんだ。それが彼らの歯車を狂わせたキッカケとなった。心にシコリを残したまま彼らは成長し、いつも退屈な日常と闘っていた彼は、いつしか生きることの意味を失っていた。
そんな思春期の心が魅せる感動の物語。
正直この映画がブレイクしなかったのは、タイミングが悪かっただけ!エンターテイメント性は無いかもしれないけど、心にガッツンと響くものがある!誰しも自分が大切なんだけども、母は子の為に生きているし、心の壁は誰しもがもっていて確かにそこにあるし。言葉だけじゃ伝わらない想いが、痛くて悲しくて、そして嬉しくて泣けた。
現代を生きる、若者に見て貰いたい作品だと思います!
DVD版は2017年5月17日発売予定(゜-゜)
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