一流レストランで総料理長を務めるカールは、仕事に一筋の大男だ。
彼の仕事に対する姿勢は、愚直なまでに真っ直ぐで、そのため家庭もうまくはいっていなかった。
そんな時、カールの務めるレストランで事件は起こる。
大物料理評論家の来店をトリガーにし、物語は大きな局面を迎える。
果たして、彼の運命はどう転んで行くのか、、、
オーナーvsシェフ
レストランと言え、一個の会社に過ぎない。全ての権限はオーナーのモノだが、カールの情熱はそれ以上だった。
長年にわたり自由を失われていた彼の料理は、足枷を失ったことで一時的な絶望を通過し、さらなる熱意へと昇華する。
会社ではありふれた一コマだが、彼のストレスと怒りがとてつもない熱量で表されている。
カールの人柄が実に伝わってくる場面だ。

仕事に真っ直ぐなかっこよさに痺れます!
小さなシェフの父に対する想いが胸を打つ
「こうやって一緒に何かするっていいね」
息子の言葉に、カールの心が殴られる。
「いい父親じゃなかったかも知れない、でも料理は上手い」
カールは一人の料理人として、心のあり方を伝える。
物語の進行で、父親としてのカールにも変化が、、、

ラストの動画に父への想いが詰まっててグッときました(´ω`)
一流を引き立てる最高のパートナー
彼の存在なしでは、物語は成立しないであろう最高すぎる相棒!!
物語のとびっきりのスパイスは、きっと彼で間違いなしですね(*´ω`*)
レストランでの事件の時の、彼の言動にも注目です!
ハナっから、カールとの信頼関係は大きく、彼にとってカールはそれ程の存在だったんですね。

彼の見所は、発言が常にポジティブで最高!